以前からステム長とハンドル幅が短い所爲でクイックなハンドリングに不満があつたのでハンドル幅のあるものに交換してギドネットレバーから補助レバー付きのエアロレバーに交換してワイヤーの取り回しもスッキリさせた。
気分転換にサドルもバネ付きで革風の安価なものに交換したがバーテープより色の濃い茶色になつて色味が合はないのは失敗。いづれバーテープに似た色味のサドルに交換予定。
ハンドルは日東のB132(410mm)から同じ日東のM137(520mm)へ、ブレーキレバーはTRP RRL SRと補助レバーにテスタッチのエイドアームを取り付け。バーテープはフタバのVLT-007。
TRP RRL SRはクイックレリーズボタンが付いてるのでブレーキシュー交換やホイールの取り外しが容易。バーテープは革ぽさよりもゴムぽさがあり、適度にグリップの利くバーテープ。
ステム長を45mmから75mm(ディズナ リッジライン ステム 17°/73°)に変更、バーコンもダイアコンペのフリクションからシマノSISに変更して9速を段階付き変速可能にした。
バーコン以外の変速周りは変はらずシマノ デオーレXT(M760)9速。前変速の動きが渋かつたのでラスペネを何度か吹いて調整して直した。チェンもフリーも錆錆に見えるが動作に問題はない。後変速機のプーリーがそろそろ寿命なのでいづれ交換したい。
組んで早速実走。想定通りにハンドリングのクイックさはなくなり丁度いい塩梅。荒れた路面や下り坂だとハンドル幅の広い方が走りやすいのだがこれも想定通りで以前より走り易くなつた、が、ハンドル幅がもう少しあつた方がよかつたかも知れない(日東M137は480mmから540mm幅まである)。
とりあへず今冬はこの仕様で走行していく。