札幌自転車日記

札幌で(古い)自転車に乗る人の日記。

サーリー・パグスレイにポーターハウスバッグとマウンテンフレームバッグをつける

サーリーのポーターハウスバッグとマウンテンフレームバッグを自分へのクリスマスレゼントとして購入。

 

マウンテンフレームバッグはサーリー表記であるものの、制作はバイクパッキング用品に定評のあるレベレイトデザイン。

6,7,8,9,10と5種サイズがあり、公式サイトの商品紹介のサイズ表には自社フレーム毎にどれが適当なのか書いてありBest Fit, Like Customとあるのが隙間なくハマるものである、旧型フレームに関しては別にPDFファイルがあるので参照されたい。

手持ちのパグスレイは旧型Mサイズなので8Best Fit, Like Customとなる。

 

 

ちなみにポーターハウスバッグの取り付けにはサーリーの24パックラックかTVトレイ(といふ荷台拡張後付台)が必要になり、24パックラックは既に取り付け済み。

roadman.hatenablog.com

取り付け試行錯誤は当ブログ別記事を参照されたい。

 

 

ポーターハウスバッグとマウンテンフレームバッグを取り付けてみた。

 

マウンテンフレームバッグがダウンチューブ・トップチューブシートチューブに隙間なくついてある。

ハンドルを前にして右が荷室が2つに分かれてるメインポケットで、左が小物を入れられるサブポケット。

右メインポケットにはバイク用U字錠と500ml保温ボトルが入りさらに350ml缶が入る程度の余裕があり、反して左サブポケットは鍵やガムが数個入る程度でまるで余裕がない。なにかと便利な自転車用荷掛け紐を数個入れるておくのが良いだらう。

 

 

ポーターハウスバッグは前部にサブポケットが2つとメイン荷室があり、それぞれに蛍光色のインナーバッグ(ドローコード付)が入つてる。

メイン荷室の容量は圧倒的で冬用の寢袋やマット類、調理器具セットが収まり、前部サブポケットには大きめのスマホと大きめのモバイルバッテリーを重ねて入れてもまだ少し余裕がある。

気になるハンドル周りとの干渉具合は日東のM137(520mm)でブレーキレバーにギリギリ干渉しないが、荷物を多めに入れるとブレーキをかけるのに問題はないがギリギリ干渉する程度。変速レバーがバーコンだとケーブルの取り回し次第でほぼ間違ひなく干渉するので注意されたい。

 

 

ポーターハウスバッグの悪い点はベルクロで取り付けるので付け外しが面倒なのと、取り付けると24パックラックのダボに干渉するところ。ダボを利用してボトルケージやライト類を取り付けたまま運用する時は工夫が必要になる。

マウンテンフレームバッグの悪い点はみたままで、つけるとボトルケージ台座が利用不可能になり、フレームポンプの取り付けもほぼ無理となる点。

パグスレイを組んだ当初からボトルケージ台座は未使用でマウンテンフレームバッグは付けたままで特に困らない、ポーターハウスバッグは状況に応じて付け外しての運用となるだらう。総じて満足。パグスレイを組んだ当初からボトルケージ台座は未使用でマウンテンフレームバッグは付けたままで特に困らない、ポーターハウスバッグは状況に応じて付け外しての運用となるだらう。総じて満足。