クランク、泥除け、ボトルケージを取り付けた。
泥除けは折り畳んだ状態でもギリギリ干渉しない。
泥除けにはサイクルベースあさひの14インチ子供車用泥除けを使つた、前は泥除け本体に付いたはと金具をブレーキ軸で共締め。後ろはブリッジに開いたねじ穴と泥除けに開いたねじ穴規格が同じだつたので、合ふ規格のねじで締めて取り付け。前後ともステーが無いので固定が甘いと左右に遊ぶ恐れがあるので余裕があればなんとかしたい。
前はタイヤとの間に余裕があるが、後ろはまつたく余裕が無い。ホイール取り付け位置を少し下げてもいいかもしれない。
ボトルケージはミノウラのBH-95X(ボトルケージホルダ)を使つてステムに台座を付け、ミノウラの AB100-4.5(ボトルケージ)にパナレーサーのBMP-22AEZ-S(携帯ミニワンタッチポンプ)を付属アタッチメントを共締めして取り付け。
ボトルケージにボトルを入れても、ロングサイズボトルでなければハンドルの折り畳みに干渉しない。
ストレートバーにオポジットレバーは斜め下を向く方が握りやすいので少し弄り。細かいところではヘッドパーツを当初付いてた鉄?小物からアルミワンでシールドベアリングなタンゲのパッセージDXに交換してある。
クランクはスギノのスーパーマキシィを取り付け、TAのシクロツーリストやスギノのプロダイと同じ5ピン型。歯数は54t。BBもヘッドパーツと同じくタンゲのシールドベアリングBBに交換予定だつたが、右ワンが外れなかつたので玉当たり調整するに留める。
ただ、当初付いてた118mmのBB軸だとクランクがフレームに干渉して付かないので、約122mmの軸に交換してクランクを取り付けた。
BB軸を118mmから122mmに交換してもフレームとの間に余裕は無いが、チェンを付けても干渉しないギリギリのところで収まつてる。当初インナーチェンリングを付けてフロントダブル化した状態でクランクを取り付け様としたが、インナーチェンリングを付けてるとフレームに干渉してクランクが付かないので泣く泣く外して付けた。
WWW上にあるトランジットコンパクトの改造記事を読んでもBB軸長でクランクが付かない事を悩んでる様子はないので、クランクに古物を選んだ自分だけの問題かも知れないが参考にされたい。
また、当初リアブレーキにダイアコンペのBRS202を取り付けてゐたが、ワイヤー左出しのサイドプルブレーキだとクランクに干渉するので、慌ててワイヤー右出しでデュアルピボットなサイドプルブレーキを方々探し回りなんとか見つけたロングアーチではないがワイヤー右出しでデュアルピボットなメーカー不明中古品サイドプルブレーキを取り付けた。
トランジットコンパクトでリアブレーキをサイドプルブレーキに変更する場合はワイヤー左出しのサイドプルブレーキを選ばない様に注意されたい。
次はチェンを付け、ワイヤー類を張り、実際に走行可能状態にする。