ロードマンコルモ号が盗まれたので、手元に自転車がレストア中の物しかありません。一応走つて停まつて変速も問題なく動くので、ロードマンコルモ号の代はりに普段乗りで使ひます。といふ訳で、白石のサイクリングロードで試走。
ゴチック体で"EURASIA"の文字。
1976年式ブリヂストン・ユーラシア号。EA-2、ランドナータイプです。
追憶のカタログ展Part71:1976ブリヂストン ユーラシアに仕様が載つてますが、
ペタルは入手時より三ヶ島のQUILL-2Kから栄輪業のSP-221に変更されてあり、左クランクが曲がつてたのでスギノのマキシィ二型を一セット入手して左クランクを移植。タイヤはブリヂストンのタフロード現行品が履かされてありました。サドルは入手してからカシマの革サドルに交換。後は仕様通りのオリジナルの状態を保つてあると思ひます。
ちなみに上記サイトに補足すれば、オリジナル仕様は、サドルはアリアケのジャガーのビニールレザー張りで、ダイナモとヘッドランプはどちらもミツバ製、前輪のウィングナットはスギノ印。
フロントバッグはロードマンコルモ号に使つてたのを流用。ブリヂストン製1978年式のFB-1といふ事で入手しましたが、同年式はプラスチックの固定具で留める方式だつた様で、手持ちのはゴム紐で留める方式なので、多分追憶のカタログ展Part39:1982ブリヂストンユーラシア・アトランティスに載つてる、1982年式のFB-21なんぢやないかなと思ひますが、どうでせう……因みに、フロントバッグサポーターもブリヂストン製FK-6。革ベルトの取り付け方が互ひ違ひでをかしいのは、フロントバッグが走行中に左に寄つて革ベルトが外れる為。なんで左に寄るのかは謎。
探見ライトはナショナルのFF-191SS、以前ロードマンコルモ号に付けてたやつです。車体が大きいので似合ひますね。
忘れてましたが、ブレーキレバーは曲がりが酷かつたので、新品のダイアコンペ161に換へました、年式は元々付いてたのと同じ筈。さらにセットでセフティレバー166を取り付けました、フラットバーを握りながらもブレーキ出来るのは思ひの他便利です。
ロードマンが見つかるか、ロードマンの代替が見つかるまでこれで暫く走ります。