札幌自転車日記

札幌で(古い)自転車に乗る人の日記。

初冬の支笏湖、丸駒温泉へふたたび

久々に友人と休みが合つたので支笏湖の丸駒温泉へ行くことに。

roadman.hatenablog.com

ブログを溯つてみると同じ顔ぶれで同じ行程を行くのは4年ぶり。

前回はアラヤ フェデラルだつたが今回の相棒はユーラシア ディアゴナール

結論からいふと丸駒温泉までの走行で疲れ果ててしまつたので、平地での快走向きなツーリング車を選んだのは失敗だつたかも知れない。


f:id:santarou98:20201109223749j:image

朝7時過ぎに真駒内駅で友人と合流して国道453号線を南下していき、途中芸術の森近辺にあるコンビニで補給してさらに南下。

最近遠乗りをしてなかつたので足が弱つたのか途中登り坂で何度も足をついてしまつのは情けない限り。

言ひ訳をするなら平地での快走向きなツーリング車を選んだ所爲もあるが、結局乗る人の脚力問題だらう。


f:id:santarou98:20201109223800j:image

10時半頃に支笏湖へようこそ看板の前で記念撮影。4年前は10月30日に雪が積もつてたが、今年は11月8日なつても雪が積もらず晴天に恵まれた(次の日11月9日に札幌は初雪が降つたので時期が良かつた)。

とはいへ気温は15度未満、ここから下り坂が続きさらに寒くなるので一旦着込んで丸駒温泉への道を走つた。


f:id:santarou98:20201109223809j:image

正午頃、丸駒温泉旅館 へ到着。日帰り入浴は4年前と変はらず石鹸シャンプー・リンス備付のタオル別で1000円。

温泉に入つてると疲れからうとうと寝てしまつて頭を下げて口がお湯に付いて起きるのを何度か繰り返してる内に目が冷めたので天然露天風呂へ。

天然露天風呂はぬるめの温度で深さが支笏湖の水位と同じく上下してをり、今回は以前と同じく高い方で、立つた状態でも肩近くまで水位がある位だつたが、友人曰く夏に訪れた際はかなり低くなり、寝湯といふ趣だつたさう。

ぬるめの温度が心地好く長湯をしてしまつたが、適当なところで切り上げて食事へ。


f:id:santarou98:20201109223822j:image

今回は丸駒温泉旅館ではなく支笏湖温泉街で昼食。

丸駒温泉旅館と支笏湖温泉街の途中にある友人イチオシのポロピナイ食堂でヒメマス料理(ヒメマスの姿焼きが絶品ださう)を食べる予定だつたのだが、11月3日に今年度の食堂営業が終了してたので急遽予定を変更して支笏湖温泉街へ向ふ。

支笏湖温泉街の食堂トントンでヒメマスフライカレーを食す。鮭に近いといふか同じ種類であるらしいのだが、かなり美味しい。来年はポロピナイ食堂でヒメマスを食べてみたい。

 

 

食事後は来た時の道を逆に辿り真駒内方面へ走る予定だつたのだが、友人が来た時の僕の疲労困憊した様子をみて平地の多い千歳方面へ抜ける道を走る提案をしてくれたのでそれにのり、温泉街から東へ走り、支笏湖公園自転車道線へ合流し、千歳市内へ向ひ、千歳から札幌方面へ北上の帰路を走る帰路となつた。

バーレートラヴォイのスタンドと締結部の修理

f:id:santarou98:20200708011941j:image

以前から興味のあつたバーレートラヴォイを中古品で入手した。


f:id:santarou98:20200708012004j:image

本体を折り畳み車輪を外す等の機能に問題はなかつた。


f:id:santarou98:20200708011600j:image

スタンドの先のゴムがなく、先端が歪な形に削られてたのでホームセンターにて近い径のゴム足を入手して厚手の両面テープで包んだ先端に取り付け。


f:id:santarou98:20200708011839j:image

さらにスタンド自体が機能してないとの由、調べてみるとスタンド締結部の裏表が反対に付いてた為にスタンドのストッパーが利かずに立たせるとすぐに折れてしまふといふだけだつた。締結部のネジ留めを外して裏表を正しく取り付けてスタンド機能は問題なし。

 

 

 

それからしばらく使つてるとトレーラー本体と自転車を繋ぐ締結部が破断した。元々締結部にヒビがはいつてた(当初はさういふ仕様だと思つてたが前所有者が壊したらしい)ので寿命だらう。

 

item.rakuten.co.jp

 

通販で交換部品を取り寄せたが、トラヴォイの新型が出た所爲か通販サイトの在庫が僅少となつてる様。

 

f:id:santarou98:20200708011635j:image

トラヴォイの締結部(フレックスコネクター)はトレーラー本体から伸びたパイプの先端に差し込んでネジ留めされてあるが、ネジ留め箇所はスポンジカバーで隠されてあるのでそれを剥ぐ、ネジ留め箇所は六角穴ボルトとプラスネジで留められてる上に緩み止めが塗布されてる為にかなり外し難い。

 

f:id:santarou98:20200708011726j:image

f:id:santarou98:20200708011748j:image

外した締結部。片側の六角穴ボルトはいいが、プラスネジがともかく舐めやすいので、しつかりとしたプラスドライバーで固定して長い六角レンチをパイプで延長してその先をハンマーで撲つて緩んだプラスネジの頭をプライヤーで挟んで固定し、六角レンチを回して外した。

 

f:id:santarou98:20200708011802j:image

破断した締結部をみてもわからないが、締結部には上下があり、丸く凹んでる方が下を向く様に付けるのが正しい。


f:id:santarou98:20200708011822j:image
後は新品の締結部をトレーラー本体から伸びたパイプの先端に差し込んでネジ留めして終はり。その後何度か使つたが特に問題なし。これから存分に活用していく。

リヤエンドの差し替へ

結局折れてたエンドはフレームを持ち込んで旭川のエゾサイクルに修理依頼。店を閉める冬の間に修理が完了して取りに行つたのが昨年の春先。

 

f:id:santarou98:20200418190506j:image

右のエンドを取り外して別のエンド(リッチーのストレートドロップエンド)が取り付けてある。ダボも追加して削り込んで前のものに形を合はせてくれたらしい。


f:id:santarou98:20200418190513j:image
エンド形状は元々付いてたサンツアーエンドと比べて小ぶりでスッキリ。

別に頼んではなかつたが、サビのあつたBBのネジ山も軽くサラッてあつたりエンド幅も指定通りできつちり平行を出してあり満足度が高い。

気になる修理費用は45000円。これを安いとみるか高いとみるかはあなた次第……。

ブリヂストン・ユーラシア ディアゴナール

f:id:santarou98:20200418211922j:image

ワイルダム パッカーを弄るのに手持ちの部品を漁つてると昨年春頃買つたのを忘れて放置してたユーラシア ディアゴナール最終型を発掘したので同時に弄つて居た。


f:id:santarou98:20200418211943j:image

弄つてる内に何かに使はうとして購入してたパナソニック700C用の輪行用泥除けがサイズ530のワイルダム パッカーにはそのままでは付かなかつたが、元々大きいフレームサイズ向けの泥除けだつたのか、サイズ560ユーラシア ディアゴナールには少々の調整で取り付けられたので、パッカーは後回しでディアゴナールを走行可能に仕立てる事とした。


f:id:santarou98:20200418212014j:image

ブリヂストンサイクルのツーリング車用フロントキャリアが余つてたので取り付け。専用品なので変に弄らなくてもフォークのフロントキャリア用ダボとフォーク貫通穴で無理なく固定。

前泥除けはフォーク下吊り金具とフロントエンドダボだけでではなく、フロントキャリアにも固定して走行時のガタツキを抑へる。

後泥除けはエンドダボとシートステーブリッジ下とチェンステ―ブリッジ下で固定。


f:id:santarou98:20200418212055j:image

1988年式ユーラシア ディアゴナール(EAD-560)、変速周りはSIS化する手前のシマノのNew 600EX(6200)で後のアルテグラ

1989年にアトランティスとユーラシアは統合されてトラベゾーンブランドとなる為、今回組んだのはユーラシア ディアゴナール最終型といふ事になる。

歯数は前50-42-32tの後14-28t。元は後ろ14-24tだがワイルダム パッカーから前後車輪を移植、フリーも登坂を考慮してパッカーの14-28tまま。後変速機がロングケージなので28tに換装後もチェンとワイヤー交換のみで無理なく変速可能。

ジオメトリは同年式スポルティーフと概ね同じだが、比べるとディアゴナールはハンガー下がりが5mm低い。

他にスポールティーフだとブレーキはセンタープルで電装はバッテリーライトのみだが、ディアゴナールはブレーキがカンティ(前DC960後DC981)で電装はリアダイナモでフロントキャリアから伸びたライトを光らせると言つた違ひがある。

今回組むにあたりダイナモは廃してバッテリーライトを使用するものとした。


f:id:santarou98:20200418212123j:image

パナソニック輪行用泥除けはシートステーブリッジ下と


f:id:santarou98:20200418212148j:image

チェンステ―ブリッジ下で固定された金具に付いた六角ボルトを


f:id:santarou98:20200418212205j:image

アーレンキーで緩めて外すことで分割することなく後ろ泥除けを全て外すことが出来る仕組みとなつてある。


f:id:santarou98:20200418212229j:image

ブリヂストンサイクルの場合だとチェンステ―ブリッジ下は泥除けを挟んで固定する金具があり六角ボルトを緩める必要がないのが違ひだが、パナソニック輪行用泥除けの方がガタツキが少なく固定力はある。


f:id:santarou98:20200420060927j:image

走行可能まで組み上がつて軽く試走したので、早速フォーク抜き輪行を試してみた。


f:id:santarou98:20200420060954j:image

フレームサイズが大きい為、マチに余裕の無い古いランドナー輪行袋だと収まるがギリギリ。マチに余裕のある近年のランドナー輪行袋や類似品なら問題なく収まるだらう。

ブリヂストン・レイダックトレーナー

f:id:santarou98:20200320232638j:image

レイダックシリーズは色々あるが屋内練習用のレイダックトレーナーが詳細に紹介された記事をみたことがなかつたので興味本位で入手。

レイダックトレーナーは初期型(RD-T)と後期型(RDT-MG)があり、今回入手したのは後期型。後期型で負荷装置(タイヤに接触して負荷を生ずる部分)が電磁式化して値段が49800円から54800円に上がつたのが相違点として上げられる。

負荷装置にはNAGAOKA・JAPANと表記されてあり、自転車関連用品を手広く製造してた長岡金属のものではないかと推測される。

余談だがレイダックトレーナーの発展型としてレイダックエクササイザー(RD-EX)があり、これはパルスメーターを追加し、負荷方式をフライホイール外周巻き付き式として実際の自転車駆動方式と異なるものを採用した現行のフィットネスバイクに近い製品。値段は55800円。


f:id:santarou98:20200320232726j:image

ホイールはアラヤ20Aの700Cでハブはシマノ、フリーもシマノで6段、チェンはHGチェン。搭乗者の体重を支へるシートポストを差し込むパイプから伸びたチェンステ―先端にある正爪エンドで挟み込まれてあり、ブラケットを介してシマノポジトロン変速機が使はれてある。


f:id:santarou98:20200320232737j:image

シフターはシマノポジトロン6速インデックス式がバンド留めされてある。所謂トップマウント式のシフター、サンツアーのクリマチック以降ロードマンで使はれたものとほぼ同じもの。


f:id:santarou98:20200320232752j:image

フリーとチェンの状態をみるに全く使はれることなくあつたことがわかる。


f:id:santarou98:20200320232805j:image

クランクは栄輪業の165mmでガード付きの50t。同社のカスタムAに似る。1986年1月製造だが本体(1990年代製)と年代が合はないので大量製造された在庫品を取り付けたのだらう。ペタルは標準仕様だと三ヶ島のRMXが付いてたと思はれる(極東の類似品かも知れない)。


f:id:santarou98:20200320232820j:image

シートポストは珍しい22.2サイズ。標準仕様だとヤグラを介してセライタリアのアナトミカサドルが付いてあつた。


f:id:santarou98:20200320232828j:image

ステムとハンドルは楠木のWIN。特異な形状に対応する為かカチ上げステムが使はれてる。バーテープはこの時期よく使はれたOGKのエンボス加工されたもの。

春夏秋冬ほぼ毎日自転車に乗つてる為、わざわざ屋内で自転車に乗る機会はないが、気が向けば乗つてみたい。

パグスレイのBBとクランクを交換

少し前から右クランクとBBの嵌合にガタが出始めて漕ぐ度にチェンラインがうねり、一部変速が使へなくなる為走り難かつたのでBBとクランクを交換する。

必要な工具はペタルレンチ、8mmレンチ、コッタレスクランク抜き(ISIS対応)、ホローテックII BBユニット取り付け工具、カートリッジBB工具。

クランクボルトが思ひの外固くて8mmレンチの持ち手を無理やり延長しないと外れなかつた、クランクボルトレンチを用意するのが良い。

ペタルやBB自体は特に問題なく外せた。


f:id:santarou98:20191219233437j:image

外してみるとBB自体にガタがあつた様で、中からバラ玉がこぼれてきた。

 

f:id:santarou98:20191219233449j:image

交換するのはAliexpressで注文したファットバイク用の100mmシェル用四角軸BB。軸長は155mm。


f:id:santarou98:20191219233504j:image

交換するクランクはデオーレLX(FC-M560)の5アームスパイダ付きで、PCD94-58とかなり小さめ。パグスレイを毎冬乗つた経験からなるたけ小さいのを選んだチェンリングは32-22t。


f:id:santarou98:20191219233512j:image

BBとクランクを交換したことでチェンラインがうねる事もなくなり変速も問題なし。

 

f:id:santarou98:20191219233521j:image

ペタルは付いた雪が凍つて踏ん張つて漕げない事が何度もあつたのでAliexpressで注文した薄手で大きく穴の空いたペタルを取り付け。45nrthのペタルが欲しいが値段が高いので安価な似た物で妥協。

札幌から羽幌(天売島)への190Km、2日間キャンプツーリング2019年夏、2日目

f:id:santarou98:20190730160755j:plain

7月21日早朝。明日朝までには帰宅しなくてはならないので、早起きして朝一番の船で羽幌へ向かふ。

 

f:id:santarou98:20190730160833j:plain

朝はジンギスカンを食べ。


f:id:santarou98:20190724214728j:image

余つたもやしを使つて袋乾麺も食べ。


f:id:santarou98:20190724214743j:image

カフェオレで朝食〆。

 

f:id:santarou98:20190730160904j:plain

朝食後島内散策。落差のある上り下りを楽しみ未舗装路も少し走る。


f:id:santarou98:20190724214844j:image

天気が良いので島内のあちこちから隣の焼尻島がよく見えた。

 

 

島内散策後、テントを撤収してキャンプ場を辞す。

港ではウニまつりが9時からあるので10時過ぎの朝一番の船に乗るまでウニまつりを楽しむ。


f:id:santarou98:20190724214902j:image

うに汁。味噌系の汁に玉ねぎと長ネギとウニが入つてるもの。玉ねぎが半生ぽくて余り好みではなかつた。やはり焼きうにが一番だが、のんびり炭火で焼いてる暇もないのが残念。

 

f:id:santarou98:20190730160922j:plain

うにの入つたおにぎり、うにぎり。うに汁よりも美味しい。


f:id:santarou98:20190724214927j:image

海鮮焼きうどんや焼き鳥もあつたので食す。お祭りといへばのラムネも飲む。

色々食べてる内にいい時間になつたのでお土産を買つてフェリーに乗つて島を後にした。


f:id:santarou98:20190724214942j:image

正午。フェリーに乗つて2時間搖られてる内に羽幌港へ着いた。

 

f:id:santarou98:20190730160946j:plain

折角なので洗濯したり温泉で疲れを癒やしたりしてる内に14時を過ぎてしまつたのであはてて羽幌を出発。今回は金欠の為、輪行はせずに札幌まで戻る。


f:id:santarou98:20190724215024j:image

オロロンラインを小平まで南下。海沿を走るのは楽しい。

 

f:id:santarou98:20190730161003j:plain

昼間はディフィートのアームカバーを使ふ。クールマックス地なのでいかにも毛ぽい見た目に反して昼間はほんのりひんやりしてある。


f:id:santarou98:20190724215054j:image

足元も夜はメリノウールのニッカホースだが、昼間はパールイズミのコールドブラックレッグカバーモンベルのWIC.サイクル ソックス。レッグカバーは黒い見た目に反して着用すると太陽光を反射してひんやりとした感じを保つ。サイクルソックスもまたしかり。


f:id:santarou98:20190730155654j:image

16時過ぎに小平道の駅到着。オロロンライン・天売焼尻を巡るスタンプラリーがあることを知る。帰りではなくて行く道で知りたかつた情報。


f:id:santarou98:20190730155657j:image

道の駅で休憩して自転車に戻ると、カラスが食物を探してフロントバッグをつついた所爲で後ポケットに入つた予備チューブの封が破られて、マップケースに入つたスピーカが中からはみ出てしまつてゐた。

人が多いのでカラスに狙はられるとは思つてもみなかつたが、今後は気をつける必要がある。

そして道の駅出発直前、近くの停まつたバイクにもカラスがたかりにきたのに気づいたので追ひ払つてやつた。

 

f:id:santarou98:20190730161116j:plain

小平町立望洋台キャンプ場の横を入つて18時過ぎ、日が落ちる。

 

f:id:santarou98:20190730161135j:plain

山中を走り中幌トンネルに到達したのが19時丁度。

 

f:id:santarou98:20190730161149j:plain

山中の道は路側帯はあるものの、脇から進出してきた草藪がはみ出してきてをり、サイドバッグ装備だと路側帯の内側を走り続けるのは困難である。

また羽幌からここまで向ひ風が続いてまつたく速度が出せず段々と疲弊してきた。


f:id:santarou98:20190730155833j:image

幌糠駅近くに着く頃には夕暮れ時。

 

f:id:santarou98:20190730161205j:plain

暫く走ると街灯周り以外は真つ暗な夜となる。

 

f:id:santarou98:20190730161226j:plain

山中では殆ど街灯が無いのでフロントライトの灯だけが頼り。

正直にいふとヒグマ等の夜行性諸動物が活性化するので街灯も無い山中を夜間に自転車で走るのはまつたくおススメできない。動物の唸り声がした時は生きた心地がしなかつた。


f:id:santarou98:20190730155912j:image

21時頃山中を抜けて北竜町セイコマートの灯で一安心して休憩。

 

f:id:santarou98:20190730161248j:plain

北竜町道の駅まで進んで小休止。

 

f:id:santarou98:20190730161303j:plain

22時30分頃雨竜町道の駅到着。気づくと設置してある人型看板が目の前にあつたので驚く。

 

f:id:santarou98:20190730161320j:plain

23時新十津川町に入つた。


f:id:santarou98:20190730160153j:image

日付がかはつて7月22日3時頃札比内到着。疲れと眠気でまつたく速度が出せないので小休止を繰り返しながら走つてる内に日を跨いだ。

 

f:id:santarou98:20190730161334j:plain

8時頃帰宅。羽幌から札幌まで約190Kmを大体20時間程かかつた。

行きの札幌から羽幌までは13時間程だつた事を考へると向ひ風と疲労で帰りは大分時間がかかつてしまつたことがわかる。目標だつた次の日の朝までの帰宅はできたものの、次は無理せず程々を走りたい。