アウターストッパー加工後、自転車屋へ部品の組付依頼をしてゐたのが終はり、本日納車されたブリヂストン・アトランティスロードレーサー(1982年型)。初めてのSTIレバーでチューブラータイヤ。
赤い車体なので、バーテープやサドルを白色にしてある。部品全てフレームと同色で纏めるよりも見栄えが良い。
STIレバーと前後変速機は10速に対応した105の5600番台で纏めた。クランクはデュラエースEX。歯は前52×42t、後12-25t(CS-5700)。前のチェーンリングはクランクと同年代の物で、後10速対応ではないが特に問題なく変速出来る。
後ハブは元からエンド幅126mmに対応した90年代初頭のシマノのフリーハブを10速カセットに対応させて組んであるのでフレームのエンド幅を広げたりはしてない。リムはマビックのモントレールート、タイヤはヴィットリアのラリーとコンチネンタルのジロ。
ペタルはシマノのNEW600EX(PD-6207)、所謂エアロペタル。ペタル返しが直付されてるので、停車からの発進時にもペタルが拾ひ易い。
フレームポンプはゼファールのHPXクラシック。現在でも流通してるフレームに突つ張る型のフレームポンプで米式仏式対応。フレームに突つ張る型のフレームポンプの現行品は他にトピークのロードマスター ブラスター、昨年販売開始されたシリカのインペロアルティメイト等がある。
偶々手元にあつた80年代のブリヂストンのサイクルボトル。今使ふのには勇気が居る。これも白でも良かつたかも知れない。
赤いベルもやはりブリヂストン。大分前の自転車屋巡りの際に古い自転車屋で発掘したもの。
サドルはサンマルコのエルゴロールス。サンマルコといへば今も流通するロールスが有名だが、サドル形状は同じ。ロールスは中の緩衝材が固めで、エルゴロールスは柔らかめな緩衝材が入つてるといふのが違ひの様だ。予備のタイヤをトゥストラップで纏めてサドルレールに付けてある。
以前購入したレプリカヘッドバッヂを車部品取り付け用の両面テープ(ホルツMH909)で取り付け。
とりあへずこの仕様でしばらく乗つて行きたい。