プリマスのフレームポンプをポンプペグに装着。
前後に ポンプペグに取り付ける穴のある型のフレームポンプは、今は新品が無いさうで、自転車屋さんを巡つても中々見つかりません。あつても、プラスチック素材のフレームに突つ張らせて固定する型(前後にポンプペグ用の溝がある両対応)のフレームポンプばかり……。
そこで、フレームに突つ張らせて固定する型のプリマスのフレームポンプを入手して、海遊び山遊び - Yahoo!ブログに載つてゐるのと同じ改造を施してみました。簡単にいふと、フレームポンプ前後にあるキャップを外して、開いた穴にポンプ用のホースを仕込むといふものです。英式で使ふので、仏式変換アダプタは要らないかと思ひましたが、英式のホースのままだと、ポンプペグに突つ張る長さが足りないので、仏式で使ふ訳ではありませんが、仏式変換アダプタを入手。
これで丁度長さが合ひました。ピッタリ。
良い機会なので全体像を。遠目から見ると綺麗なんですけれどねえ、あちこち錆だらけです。前後のダイナモライトは点くので(後部は球切れ)、実用上問題ないんですが、ダイナモ線が垂れ下がつてあるのは見栄えが悪いのでいづれ直したい所。
さて、天気はあまりよろしくありませんが、用事もあるのでユーラシア号で遠出。走りながら変速する時にWレバーをチラッと見るとフレームポンプもあるのが嬉しくて、変速の度に笑顔に。端から見ると気持ち悪かつたかも。
序に寄り道。
フロントバッグに元々付いてた前紐が数日前に千切れて飛んで行つたので、帰宅後にその辺にあつた白い凧紐で代用品作成。ゴム紐の様に伸びませんが、強度がそこそこにあるので、これで我慢。
しかし、フレームポンプの収まつたユーラシア号は素敵です。
