札幌自転車日記

札幌で(古い)自転車に乗る人の日記。

キャラダイスのネルソンロングフラップとクラシックサドルラックを購入

以前から自転車旅に使つてたブリヂストンのサドルバッグが湿気でカビてしまつたので(後に洗濯済)、代替品として気になつてたキャラダイスのネルソンロングフラップとクラシックサドルラックを思ひ切つて購入。


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ネルソンロングフラップはの緑色を頼んだのだが、想像してたよりもかなり黒い緑(濃緑)。ウォータープルーフ・コットン・ダックなる撥水性のある生地を採用してる。その所爲か生地にベタつきがある感じがしないでもない。固定用革ベルトが3点付属する。


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クラシックサドルラックはサドルのバッグループに金具を引つ掛けて、ナイロンベルトで金具が簡単に外れない様にシートポストに取り付ける方式で、それほどシートポストを高くして隙間を作らなくても取り付けられるのが特徴。また、キャラダイスのQRバッグマンがサドルレールに固定するとQRバッグマン自体の取り外しが面倒なのに比べて、クラシックサドルラックはラックにバッグを固定するとラックと一緒に取り外しができるので複数の自転車間での取り回しが楽なのが良い。


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容量は申し分なく、いつもキャンプツーリングで使つてるWILDOMのワンマンテント輪行用具一式を入れても通常状態でまだ余裕がある。テントのポールだけは幅が足りないのではみ出してしまふが、バッグ内の巾着紐に絡めてから中のバッグの蓋を締めるとそれなりに固定されるので特に心配ない。


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テントと輪行用具一式に、バッグの蓋を変形させて容量を増やした状態にすると寝袋も入らなくもない。


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試しに買物に使つてみた。350ml缶3本とお肉のパック3つ位が通常状態でも余裕で収まる。


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サドルに固定した様子。ラックの一番上に2箇所、下部1箇所革ベルトで固定してある。走行中もバタつくこともなく、足に当たることもない。

 

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今月行ふ予定の自転車キャンプツーリングで実際に使つてみてどうだつたのかレポートしたい。

トランジットコンパクト、東京を走る2018年春

一日目。今回は朝一番の飛行機を予約して、早くに東京へ着いてあちこち楽しむ積りで居たが、急な仕事が入り搭乗予定時間を変更してゴールデンウィーク直前の一番値段が高い時期に航空券を取り直したので懐具合が寒くなり余裕のない旅行となつてしまつた。

 

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仕事終はりに急いで向かつた千歳空港から羽田空港へ無事到着。

 

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今回はドッペルギャンガーの大容量フロントバッグ(DFB407-DP)を使ふ。輪行袋、着替へ、雨具、予備シートポスト(万が一折れると怖いので)等を入れてまだ余裕がある。輪行時にはバックパックになるので取り回しも良い。

羽田空港から出る際はいつも工事現場らしきところを通り抜けてたのだが、今年は本格的に工事が始まつたらしく、柵で覆はれて進入できないので、右往左往しながらなんとか空港内を通り抜けて宿へと向かふ。


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宿の部屋に自転車を預けて近場の中華料理屋でお酒のみ。羽餃子等を食べて、〆にラーメン屋でラーメンとチャーハンを食べて、帰宿。温泉で疲れを癒やして床につく。


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二日目。旧交を温める。

 


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三日目。宿を引払ひ東京観光。まづは両国のスポーツサイクルいちかわへ。残念ながら店主は出張修理で留守だつたが、店内を色々見て回る。小物部品の品揃へには目を見張るものがあつた、古物部品も何気なく並んでるが物凄く値が張るといふ程ではなく良心的。


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いちかわではフレームと同色のベルを購入して装着。


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次は両国にほど近い浅草のリンプロジェクト。昨日までセール中だつたが既に終了してからの来店となつたのが残念。色々興味を惹かれる物があつたが、お金に余裕もないのであまり大きな買ひ物は出来ず、探してたカスク用の交換紐のみ購入。


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同じく浅草のオオマエジムショ。ツーリング車専門店といふことで、前々から気になつてたのだ。新品部品だけの扱ひかと思つてたが、古物部品も店頭に並べてないだけで相当数在庫してるとの由。今回は特に欲しい古物部品がある訳ではなかつたが機会があれば来てみたい。英式バルブ用にトンボ口を購入。


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大和但馬屋日記に敬意を表して。吾妻橋


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吾妻橋で写真を取り終へたところで雨が降る。雨具を取り出して着用。五年程使つてるマルトの自転車屋さんのポンチョだが未だに撥水性は失はれてない。ランドナーやキャンピングで走る旅行でも愛用してをり、フロントバッグまで覆へるのが便利。


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御徒町の地下有料駐輪場。小径車は対応不可とあつたが、車輪が接地しないもののぎりぎり車輪ロックに入つた。東京の駐輪場は利用開始から2時間以内なら無料で以降は有料といふ形態が多い、これが札幌だと有料駐輪場は入場時に1日利用分料金を払ふ形態しかない筈なので、札幌でもこの形態の有料駐車場が欲しくなる。


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御徒町では毎年東京旅行で必ず食べてるゴーゴーカレーを食す。札幌にも店舗が出来て欲しいもの。


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御徒町からさらに走り高田馬場ベロクラフト。移転前の吉祥寺にも一度行つたが、移転後の来店は初めて。店舗がか変はつても相変はらず充実の品揃へ。CWS高田馬場からのリニューアルとのことで、以前扱はれてたであらう軽快車なんかも扱はれてた。

ゆつくりみてたかつたが、飛行機の出発時間が迫つてたので十分も見ないうちに高田馬場駅へ向かふ。


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高田馬場から空港までの自走は雨も降つてをり距離もあるので困難と判断して、高田馬場駅から輪行する事に。


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東京の交通機関には疎いので、駅員さんに聞いて切符を買ひ、なんとか空港モノレールに乗り飛行機の出発時間に間に合つた。


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空港でお土産を買ひ忘れてた事に気づき、慌ててお土産を買ひ込む。


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搭乗したエアドゥでは平日の一部便に限り、車内販売のアルコールを通常の半額で一杯のみ提供するサービスをやつてをり、疲れから思はず買ひ求める。これで空港からの自走帰宅は不可能に。


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 新千歳空港着。公共交通機関を利用して帰途についた。

 

今回トランジットコンパクト初めての遠乗りとなつたが、実際に走つてみると

が欲しくなる。

それなりに回転数を上げないと速度が出ないのがつらい。とはいへ、WWW上にはトランジットコンパクトに大径チェンホイールを採用してフレーム破損に至つた記事もあるので前は今の54tが限界か、スプロケットを少し重い歯数に変更してやるのが良いかも知れない。

ドッペルギャンガーの大容量フロントバッグは想定以上に役に立つた。取り付けがハンドルバー二点留めとヘッドチューブ一点留めの三点留めで安定性が心配だつたが、それなりに安定して走行できた。ただ、フロントブレーキに共締めしたライトに干渉したので、干渉を避けるために前荷台かフロントバッグサポーター的なものを付けたい。現状適当な物がないのでこのままでいく。

しかし、かういつた短所があつても、折り畳み小径車だけに輪行が手軽なのが良い。以前所有してたブロンプトンに走りや折り畳んだ小ささでは劣るが、折り畳みは素早く終はるし、独特なX字フレームが格好良いので気に入つてる。

これから輪行を多用する様な旅で活用していきたい。

トランジットコンパクト14インチ化 チェン、ワイヤー、バーテープ取り付け

まづはチェンを張る。


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チェンリングとリアスプロケットの一番大きい(軽い)歯にチェンをかけて後変速機のプーリーが地面に対して垂直になる様な長さを探り、丁度いいところでチェンフックを使つてチェンを固定。


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チェンを固定したところで、チェン切りを使つてチェンを適切な長さで切る。


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今回はミッシングリンクを使つてみたかつたのでKMCのチェンを使つた。チェンの下の方でミッシングリンク繋ぐときはKMCの文字が上下逆さになつてる状態にするといいらしい。


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ミッシングリンクを繋ぎクランクを回す。


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ただミッシングリンクを繋いだだけだと、ピンがミッシングリンクの外れやすい穴位置にあり、ミッシングリンクの外れにくい穴位置へ手では直し難いので、クランクを何度か回して、ピンをミッシングリンクの外れにくい穴位置へずらしてやる訳だ。


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最大軽い8速に変速するとタイヤとの間隔が結構ギリギリ、だが擦らない程度に収まつた。


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最大重い1速に変速すると、ディレイラーハンガーのチェン引きが引つ掛かるので金具を反転させて固定。


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ブレーキワイヤーの取り回しはWWW上にある記事では触れられてるものがなかつたので、参考に書いておく。

フロントはそのまま付けるだけで良いが、リアはフレームにブレーキアウターを通すガイドが付いてるので使ふ。また、変速ワイヤーを通すのにも利用する。 


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一番フロント側にはガイドが二本あるのでリアブレーキアウターを通す。結束バンドでシフトアウターも同位地で留める。


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BB付け根少し手前にガイドが一本ある。丁度アウターが二本通る大きさなので、ブレーキアウターとシフトアウターを両方通す。


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シフトアウターはBB上を通すが、ブレーキアウターはBB下に取り回せる様になつてある。


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ブレーキアウターはBB下からそのままブレーキまで通して終はり。シフトアウターはフレームの下から潜らせてリアブレーキ固定台座の間を潜つて泥除けの横から出す。


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泥除けの横から出てきたところを、チェンステーガード?が付いた辺りで結束バンドで固定、折り畳んでも地面にぶつからない適当な長さで曲げて変速機へ通してシフトアウターの取り回しをはり。


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ペタルを取り付け、変速機調整も行なつて少し走つてみたが特に問題なし……と言ひたいところだが、左チェン引きを取り付け忘れ、固定の甘いリアホイールが傾き、エンド奥に入り込んで泥除けに接触したり、サドルの固定が甘かつた為に走行中にサドルと固定部が外れて辺りに散らばつたりといつた問題があつたがなんとか解決。

走行性能は長距離を走らないとなんともいへないがブロンプトン程ではない。


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折り畳んでも地面とワイヤーの接触は無し。前後ホイールの接触も無いが前後泥除けは接触するのでハンドルを少し傾けて接触を避けて折り畳む。


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折り畳み形態からサドルとシートポストを抜くとオーストリッチのちび輪バッグに丁度入つた。縱形にして持ち歩くのは本来の使ひ方ではないが、他に適当な輪行袋もないので暫くはこれでいく。


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折り畳みハンドルは変形が楽なものの、固定が弱く、少し動かすと簡単に元に戻るので輪行するときは紐で固定する必要があると考へてゐたが、輪行袋に入れてみると幅がハンドルを折り畳んだ状態で丁度いい塩梅に締め付けてくれるので、紐無しでも輪行中ハンドルが勝手に元に戻る心配はなささうだ。


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バーテープはブレーキアウターを巻き込んでVIVAの綿バーテープを巻いた。本当はニス塗りして耐久性を上げたいが、明日の旅行まで時間がないので今回はこれまで。

トランジットコンパクト14インチ化 クランク、泥除け、ボトルケージ取り付け

クランク、泥除け、ボトルケージを取り付けた。


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泥除けは折り畳んだ状態でもギリギリ干渉しない。


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泥除けにはサイクルベースあさひの14インチ子供車用泥除けを使つた、前は泥除け本体に付いたはと金具をブレーキ軸で共締め。後ろはブリッジに開いたねじ穴と泥除けに開いたねじ穴規格が同じだつたので、合ふ規格のねじで締めて取り付け。前後ともステーが無いので固定が甘いと左右に遊ぶ恐れがあるので余裕があればなんとかしたい。

前はタイヤとの間に余裕があるが、後ろはまつたく余裕が無い。ホイール取り付け位置を少し下げてもいいかもしれない。


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ボトルケージはミノウラのBH-95X(ボトルケージホルダ)を使つてステムに台座を付け、ミノウラの AB100-4.5(ボトルケージ)パナレーサーBMP-22AEZ-S(携帯ミニワンタッチポンプ)を付属アタッチメントを共締めして取り付け。

ボトルケージにボトルを入れても、ロングサイズボトルでなければハンドルの折り畳みに干渉しない。


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ストレートバーにオポジットレバーは斜め下を向く方が握りやすいので少し弄り。細かいところではヘッドパーツを当初付いてた鉄?小物からアルミワンでシールドベアリングなタンゲのパッセージDXに交換してある。


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クランクはスギノのスーパーマキシィを取り付け、TAのシクロツーリストやスギノのプロダイと同じ5ピン型。歯数は54t。BBもヘッドパーツと同じくタンゲのシールドベアリングBBに交換予定だつたが、右ワンが外れなかつたので玉当たり調整するに留める。

ただ、当初付いてた118mmのBB軸だとクランクがフレームに干渉して付かないので、約122mmの軸に交換してクランクを取り付けた。


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BB軸を118mmから122mmに交換してもフレームとの間に余裕は無いが、チェンを付けても干渉しないギリギリのところで収まつてる。当初インナーチェンリングを付けてフロントダブル化した状態でクランクを取り付け様としたが、インナーチェンリングを付けてるとフレームに干渉してクランクが付かないので泣く泣く外して付けた。

WWW上にあるトランジットコンパクトの改造記事を読んでもBB軸長でクランクが付かない事を悩んでる様子はないので、クランクに古物を選んだ自分だけの問題かも知れないが参考にされたい。


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また、当初リアブレーキにダイアコンペのBRS202を取り付けてゐたが、ワイヤー左出しのサイドプルブレーキだとクランクに干渉するので、慌ててワイヤー右出しでデュアルピボットなサイドプルブレーキを方々探し回りなんとか見つけたロングアーチではないがワイヤー右出しでデュアルピボットなメーカー不明中古品サイドプルブレーキを取り付けた。

トランジットコンパクトでリアブレーキをサイドプルブレーキに変更する場合はワイヤー左出しのサイドプルブレーキを選ばない様に注意されたい。

 

次はチェンを付け、ワイヤー類を張り、実際に走行可能状態にする。

トランジットコンパクト14インチ化

部品が集つたので組み付けた。
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元々12インチホイールなフレームだが、入手が難しいので14インチホイールとした。
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折り畳んでも引つ掛からないので折り畳んだ状態でも転がせる。

 

 


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ステムはドッペルギャンガーDHS149L-BKを使つてアヘッド化、GPのMS-308A角度107度を使用。ハンドルはドッペルギャンガー DHB231L-SL、サムシフターはサンツアー、ブレーキレバーはダイアコンペDC189ID6。

折り畳みハンドルを使ひたくてアヘッド化したが、標準仕樣のステムと大体同じ高さで違和感はない。
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シートポスト径は31.8とブロンプトンと同じ。Aliexpressから輸入したカーボンシートポスト(27.2mm、450mm)とカーボンサドルにシートポスト径を27.2mmから31.8mmに変更するシムを噛まして使用。
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ネットオークションにて入手した14インチホイールは130mmリアハブを126mm化して8速スプロケット(CS-HG50-8s 13-26t)を取り付け、シングル用フレームでディレイラーハンガーがないのでミスターコントロールのRH-RD10を干渉したので少し削つて取り付け、後変速機は8速対応のデュラエース(RD-7402)。
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フロントフォークは12ホイール用で14インチホイールを入れるとタイヤが干渉するので、ホームセンターで見つけた金具を使つて延長。バネ座金とナイロンナットを使つて緩まない様に気をつける。14インチホイールは友人から貰つたルノーウルトラライト用の74mmハブのものにストライダー向けのOLDを74mmから95mmへ変換するアダプタ(ハブ幅変換アダプター等)を付け、ネジ締めからクイックシャフトに変更して使用。
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ブレーキはダイアコンペのBRS202後ろ用を前に、キャットアイセンターフォークブラケットを挟んで取り付け。
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後ろは元々バンドブレーキが付いてたが、トラックレーサー向けの後付けブレーキ台座を使用してサイドプルブレーキを取り付け。
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後ろ用だと軸の長さが足りないので前用を後ろに使つた。
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折り畳んだ状態でもハンドルを切つて転がせるので、楽。次はクランク等を取り付けて自走可能にする。

ブリヂストン・トランジットコンパクト

手放したブロンプトンの代はりの輪行旅用折り畳み自転車を探してたのだが、トランジットコンパクトのフレームのみが安価に手に入つた。多分2000年型。
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X型のフレームが特徴的。
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縦に折り畳む。
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実は昨年には手に入つてをり、紹介するのが遅れたのは部品集めに結構時間がかかつてしまつた為。5月予定の毎年恒例東京旅行用に来月中に組み上げる予定。

サーリーパグスレイにブラックバーンローカルバスケットを取り付け

昨年末、パグスレイに取り付けてた実用車の荷台が、取り付けネジの緩みから走行中に外れて後輪スポークに荷台足が絡まる事故があつた。幸はひスポーク折れ等なかつたものの、折れ曲がつた取り付け金具類を再度調達するのは面倒で修理を先延ばしにしてゐた。
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因みに、荷台本体やシートポストクランプ取り付け部は無事だつたので有り合はせで固定して帰路についた。

 


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その後ブラックバーンのローカルバスケット中古品を安価に入手、雪上走行で雪詰まりしない様に少し高めに取り付けた。公式サイトの紹介には

横幅は23Cから3inchまで

とあり、4インチタイヤを履いてるファットバイクなパグスレイに取り付くかわからなかつたが、一応取り付いた。
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ローカルバスケットは前後両対応で取り付け金具も色々付属するが、今回は荷台の足と自転車本体のダボで固定する金具を選んだ。
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パグスレイがオフセットされたフレームであることに合はせて荷台の足を多少オフセットして足幅を広げて固定してある。これ以上荷台の足幅を広げると天板と足の固定が出来なくなり取り付かないので、5インチタイヤのファットバイクだと取り付かないかも知れないが、一応4インチタイヤのファットバイクでも取り付け出来たといふことで参考になれば幸はひ。